よしおのブログ

ベイスターズ、時々ポルトガル

ポルトガル第2の都市、ポルト  ①

ポルトガル第2の都市、ポルト。ドウロ川をはさんで両岸に観光スポットが点在しており、坂が多いものの、十分歩いて回れるコンパクトな街。川にかかるドン・ルイス1世橋や、岸辺に並ぶ家が織りなす絵画のような風景を眺めながら、対岸に並ぶワイナリーのワインを楽しむ。川沿いにはレストランも多く並び、夜にライトアップされる橋を見ながらのディナー。さまざまな楽しみ方があるこの街はリスボンとは違った良さがあふれている。

 

ポルトへ初めて訪れるときはぜひ列車で行くことをお勧めしたい。その理由は、ポルト中心部にある鉄道の駅、Porto São Bentoにある。ここの駅舎の内装は、アズレージョと呼ばれるタイルで装飾されており、その美しさで有名だからだ。アズレージョとは、ポルトガルやスペインで作られるタイルで、主に青色で彩られ、さまざまな模様や絵が描かれている。そんなアズレージョが、この駅舎には壁や天井一面にあしらわれている。

 

São Bentoに着いて、一通りアズレージョを堪能したら、駅を出て右手に少し歩いたところにあるマクドナルドで一休み。ここのマクドナルドは、世界で最も美しいと言われるマクドナルドのひとつだそう。たしかに装飾や、内装がいくらかきれいな感じはするが、あくまでも「マクドナルド基準」。それでもせっかく近くまで来たから立ち寄っておきましょう笑。

 

マクドナルドを出たら西に進み、坂をのぼっていく。坂に差し掛かると目の前にそびえたつ塔が目に入る。Torre de Clérigos(クレリゴスの塔)だ。この塔は最上部まで登ることができ、頂上からはポルトの街を一望できる。階段で上がることになるのでかなりしんどいが、それに見合うだけの感動は得られるだろう。

 

また、この塔のさらに西、歩いて10分ほどの位置には、本屋さんの「Lello e irmão」がある。ここはハリーポッターの第2作「秘密の部屋」でロケに使用され、その美しさを一目見ようとする観光客で連日大盛況。当初はもちろん入店にお金はかからなかったが、今では営業に支障が出るとして入店にはチケットの購入が必要となっている。それでも店の中心部にある大きな螺旋階段など美しい店内は一見の価値ありだ。

 

書店を見終わったら、今度は川に向かって南下する。すると「サンフランシスコ教会」にたどり着く。この教会はゴシック様式の教会だが、内部はバロック様式で装飾され、金箔細工で彩られている。正直管理人にはゴシック様式とかバロック様式とかよくわからないがとにかく荘厳。今度ポルトガルを訪れるまでに最低限の知識を蓄えてもう少しまともな紹介ができるようにしたい。