よしおのブログ

現在迷走中(笑)その時書きたいことを書きます。

翻訳者になるまでの道のりは・・・

超ハードな日々から逃げ出し、悠々自適に英語の勉強をしながら働いている。仕事で頭の中が埋め尽くされていた日々から、転職することで、自分のやりたいことー翻訳のために時間も体力も割くことができる日々を手に入れた。

当初の目論見では、とりあえず「3年」という時間を自分に与え、最低限度の英語力を身につけ、翻訳部へ異動すること可能性を探るつもりだった。しかし、転職して一か月も経たずに事務部の先輩が異動することになった。正確にはその先輩の異動が決まっていたから補充人員として自分の入所が決まったのだ。この先輩の異動先が他でもない翻訳部。自分と同じ志を持った人間がすぐ近くにいた。そしてその志を実現させていた。

ここですでに「可能性を探る」必要がなくなった。目の前に実例が提示されたからだ。事務部から翻訳部への異動が十分に可能だということが探るまでもなく判明したのだ。これが最初の目論見から外れたことの一つ目。

二つ目は、現時点ではという言い方にはなるが、想定よりも自分の英語力の向上がはやいこと。事前の想定が辛すぎたのかなんなのかはわからないが、いい意味で自分に裏切られている。というのも、当初は1年かけてやっとTOEICのスコアを900に乗せようと思っていたが、思いがけずこれを半年程度で達成してしまった。もちろんそれに見合う努力はしてきたのだが、「これくらいはしないといけないだろう」と思っていたものをやり切る前に930点をとれてしまった。うれしい誤算だった。

3つ目は文字通り悪い意味での誤算。うちの会社の翻訳部が「成長できる環境」ではないらしい。長く勤めている翻訳者が独立したり転職したりしていなくなってしまい、歴の浅い人たちだけになってしまった。それに起因して若い翻訳者の面倒を見てくれるような環境がなくなったのだ。自分のことで精いっぱいで、周りの面倒をみられる状況ではない。「他に選択肢があるなら、うちではなくそっちで翻訳者やったほうがいいと思うよ」というありがたいアドバイスを先日いただいた。

いままで「成長できる環境か」なんてところまでは考えたことはなかった。「翻訳者になること」「翻訳者としての経験を数年積むこと」を今の会社で達成してから次のステージへ、と思っていたがここにきてわりと根底のところからひっくり返されそうになっている。上記のアドバイスを無視して今まで通り「翻訳部への異動」を目標にしつづけるのか、外で翻訳者としての道を歩み始めるのか。予想外にどでかい悩みが生まれてしまった。というかそもそも翻訳者になれる程度の英語力をつけないとお話にならないわけではあるが、その先がある程度はっきりとしていないと軸がぶれてしまいそうで不安だ。