よしおのブログ

現在迷走中(笑)その時書きたいことを書きます。

英検1級の2次試験を受けてみての所感

英検1級の2次試験を初めて受けてみて感じたことと、対策として必要だと感じたことをまとめてみます。前提として、試験の流れを確認する以外は、事前に2次試験用に対策はせずに挑みました。習慣としてマンツーマンの英会話には通っていて、そこで社会的な内容の話をするようにはしていました。これが広い意味での対策と言えるかもしれませんが。

 

まず、当日の流れは、会場(大学)に着いて、受付を済ませて待合室てきな感じになっていた講堂に通される。そこで受験カード?だったか名前は忘れたが自分の名前など必要事項をそれに記入しつつ時間になるのを待った。自分の場合はわりと早くに着いたので30分ほどは待っていた。

時間になると、数人ずつまとめて試験を実施する教室へと連れていかれた。そしてその部屋の前でさらに自分の番がくるのを待った。自分の前は2人いたのでだいたい20分くらい待っていたと思う。

自分の番が来ると、係の人に講堂で記入した自分のカードと受験票を手渡し、確認を受けたらノックをして教室に入る。試験官はふたり。一人は日本人と思われる男性で、もうひとりはロシア人だろうか、スラブ系の男性だった。当たり前だがクセのない聞き取りやすい英語をふたりとも話されていた。

試験官の前の席へ着席を促された。着席すると「あなたのことを教えてください」と聞かれ、「自分はどこに住んでいてどこでどんな仕事をしているか、そしてそれが英語学習の動機になっている」てきなことを話したと思う。それに対して外国人の試験官が「休みの日は何をしているんですか」と尋ねてきた。それに対しては「映画を見ています。ハリーポッターが好きです」くらいなあたりさわりのない返事をした。

そのあたりで日本人の試験官が「では手元にあるカードをめくってください。そのなかからひとつのトピックを選んで、1分間の準備ののち、2分間のスピーチをしてください。では、始めてください」と時間を測り始めた。スピーチを考える時間を確保するため、2個目に「すべての人に無料で医療が提供されるべきか」てきなトピックがいけそうだったのでそのほかは見ずに考え始めた。とりあえず理由を2個ほど頭に思い浮かべてなんとかなるかななんて思っていると意外と1分間は長く、わりと待ちの時間が長くなってしまった。

そしていざスピーチを始めようとすると、構成が全然まとまっておらず、「なんとなく話せるだろう」なんて甘い考えは通用しないことを試験会場でやっと実感した。それと同時に頭が真っ白になり、全然スピーチの体をなしていないなにかを発し、とまった。最低限言おうと思っていた内容は伝えたつもりだが、とりあえず「あとどれくらい時間ありますか」と聞いてみた。「あと30秒くらいあるけど、もう終わりにする?」と聞かれ、これ以上話すこともなかったのでとりあえず質疑応答に移ってもらった。

質疑応答では、自分の言おうとしていた内容を拾って、それを掘り下げる形で進行した。それぞれに対して詰まりながら、文法がめちゃくちゃになりながら時間が過ぎていった。自分の言葉を引き出そうとする試験官の姿勢を感じつつ、スピーチが全くできなかったことに絶望しつつ、つらい数分間を過ごした。

質問への回答をしようとちょっと詰まっていると試験官が「試験終了の時間になってしまいました。申し訳ないけどここで終了です。おつかれさまでした」と言われ、終了した。

 

今回受験してみて、対策としてやるべきことだと思ったのはふたつ。1分でスピーチを考え、2分でそれを話す練習と、意見と根拠を論理的に話す練習。それぞれスピーチ対策と質疑応答対策。特別なことではないが、試験の形式自体が単純なので、こういうシンプルな対策で十分な効果を得られると思った。